続ピカ待ち☆MD twin DIARY

新鮮分割胚移植で授かった我が子は、一卵性の双子だった! 妊娠経過や日々の記録、まとめなど。

管理入院~双子出産までの経緯

      2015/10/21

出産前最後の記事が35週6日ですので、その後数日の経緯について書こうと思います。

その前に、せっかくなので管理入院前後から出産までの経緯を簡単にまとめます。

管理入院前~出産日までの経過

25週0日 最初の張り自覚。5分間隔でER受診。ウテロン頓服処方で帰宅
以後、時々張りの自覚あり、安静or内服で改善
27-28週頃より張り回数増加(4-5回/時間)
29週0日 Ⅰ児胎動減少にてER受診。頚管長2.3mm、張り強く緊急入院
ウテロン2A 15→20→25→30ml/hまで増量
30週2日 8分おきの張りでウテロン2A 35→4A 20ml/hへ増量。頚管長3cm
この頃より徐々に張り増える(4回/時間)
30週6日 ウテロン4A 20→23ml/h
31週0日 ウテロン4A 23→25ml/h
31週2日 ウテロン4A 25→28ml/h
32週2日 ウテロン4A 28→30ml/h
32週5日 マグセント追加。10→12ml/h
33週4日 マグセント12→14ml/h
34週2日 CK177と上昇あり、ウテロン4A 30→25ml/hへ減量
35週頃より血圧上昇(BP140~130)張りも増加
35週2日 CK280と上昇、ウテロン4A 25→20ml/hへ減量。頚管長21mm
以後CK250~260と横ばいのため同量で経過観察
35週5日より張り増加(毎日、明け方に7~10分間隔、痛み時々あり)
36週1日 出血あり。頚管長2cm。夜より7分間隔の張り。
36週2日 マグセント14→15ml/hへ増量。張りは6-7分間隔で続く。
CK300台へ上昇。張りも治まらず、緊急手術へ。

36週1日(出産前日)

明け方4時~6時頃にかけて、7分に1回の張りあり。

虫の知らせか?気になっていた腰椎麻酔に関して、多摩の麻酔科の先生が書いた論文を見つけ読む。こちらは産科麻酔に力を入れてやっているようで、硬膜外なしでも大丈夫そう、と安心する。

いつもより、日中なのに張りが多いな~と思いつつ、さほど気にせずにいたところ、トイレに行ってみてびっくり!!出血している!量はオリモノシートで足りる程で多くはないものの、鮮血でわりとしっかり。

入院以来のしっかりした出血でやや焦りつつ、トイレでナースコール。出血のついたオリモノシートを渡し、DR診察へ。

頚管長は相変わらず2cmあり、腹部エコーでも胎児・胎盤ともに異常はないとのこと。モニターでは小さい張りが数回で痛みもなく、とりあえず様子をみましょうということに。点滴も副作用でCKが上がっているため、これ以上増量できず。

ちょうど日曜日だったので、月曜日を待ち、手術を早めるかどうか相談しますとのこと。

夜になり、いつもより早い時間帯に7分間隔の張りがくる。様子をみても深夜まで止まらず、出血したこともあったのでNSTを取ってもらうと、まだ不規則であり痛みもないのでこのまま寝てくださいと言われる。が、寝れず…。

DRより指示あり、マグセントが14→15ml/hへ増量になる。

36週2日(出産当日)

その後も朝まで張りはおさまらず、明け方にかけて少しだけ眠る。お腹がカチコチに硬くなっており、胎動はおとなしめながらも感じられる。

朝になり、念のためということで手術にも備えられるように輸血のための項目も含めた採血がなされる。それから、最後の食事・便通、アレルギーの有無など、手術に備えた問診。

ちょうどお気に入りの看護師さんで、「念のため、ね。これ(問診の紙)をポイできるといいねー」などと談笑。この時はまだ、本当にこの日に手術になるとは思っていなかった…。

つづく。

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