続ピカ待ち☆MD twin DIARY

新鮮分割胚移植で授かった我が子は、一卵性の双子だった! 妊娠経過や日々の記録、まとめなど。

28週現在の就寝スタイル

      2015/09/02

今日からとうとう、妊娠後期に入りました。ひとまず目標の28週です。感謝。

さて、今日は、夜寝る時の姿勢について。

子供たちは二人合わせて2kgになりましたが、今のところまだ仰向けで寝れています。

妊娠後期に入ると、大きくなった妊娠子宮で腹部の大血管が押しつぶされ、血圧が下がって気分が悪くなるという症状が出ます。(仰臥位低血圧症候群:参考サイト・外部リンク

私は今のところ、仰向けになっても、動悸・頻脈が辛い程度で済んでいますが、それでも完全に平坦なベッドに寝るのは辛いため、少し傾斜をつけて横になっています。

横向き(側臥位)に寝るための抱き枕も購入しましたが、私の双子は左右に位置しているため、横向きになると下になった子のほうが大変暴れるのです…。

羊水もあるし、問題はないと思うのですが、なかなか胎動が気になってしまい私が寝づらいため、いけるところまでは仰向けでいこうかな、という感じです。

いろいろ試した末の今の就寝スタイルを少し紹介します。

img021img022

夜は寝室のベッド、昼は居間のソファで上のような形にクッションを配置し仰向けになっています。

上半身の角度としては、30度まではいかないまでも、目測で25度くらいです。最近はそれでも少し動悸が辛いので、もう一つしっかりめのソファクッションを挟んで傾斜をつけて寝ています。

この姿勢にしてから、だいぶ夜寝るのが楽になりました。

地味なポイントとして、腰と足の部分のクッショが、なかなか重要な役割を果たしています。

まず、腰のクッション。これがないと、必ず腰痛になります。

上半身を起した状態で腰の部分に隙間が出来ることが原因のようです。クッションでなくても、折ったタオルなどで代用可能ですが、このIKEAのハートクッションが絶妙に腰の形にマッチして大変良い感じ。

そして足の部分のクッション。

これを入れる前、20週をすぎたころから、朝起きると頻繁にふくらはぎがつっていたのですが、ひざ下にクッションを入れて少し足を上げるようにしてから、ぴたりと治まりました。

本来は抱き枕として使うために買ったクッションなのですが、ちょうど三日月に腰かけるような形でひざ下に入れて使っています。どうしても上半身を起すと体がずり落ちてきてしまうので、ずり落ち防止にも一役買ってくれています。

それでも眠れないような時は、足に挟んで横向きに寝てみたり。出産後は授乳まくらとしても使えるようなので、重宝しそうです。

あとは、おまけ程度ですが踵の下に小さい枕を入れて足を挙げています。ですが、これは朝起きると外れていることが多いです(笑)

病棟のベッドのようにリクライニング自由なベッドがあれば、クッションも必要ないのかもしれませんね。

いずれは、横向きに寝なければいけない時が来ると思うのですが、今のところはこんな感じです。

追記(2015/9/2)

この時使用していた授乳クッションはその後の授乳や自動授乳(赤ちゃんに自分で哺乳瓶を持ってもらい授乳させる:自動授乳の種類とやり方などまとめ | 続々ピカ待ち☆ふたご絵日記)の際にとても役立ちました。

その他、私の抱き枕としてや、枕として、今でも様々な形で多用しています。

購入から1年以上経ちますがへたりなどは気にならず。ただ、赤子を乗せたまま引っ張ったりしていたのでボタンを留める部分の布が一部裂けてしまいました(笑)

(使えるのでそのままにしています…^^;;)

Amazon: マルチに使える ベビー&ママクッション シムス 抱き枕 授乳 お座りサポート (モカブラウン)

同様の形で値段違いの物がいくつかありますが、私はAmazonで安かったこちらを購入しました。

双子の自動授乳用にも授乳クッションはふたつくらいあると使い勝手が良いです。

 - 妊娠後期(28週~)