続ピカ待ち☆MD twin DIARY

新鮮分割胚移植で授かった我が子は、一卵性の双子だった! 妊娠経過や日々の記録、まとめなど。

34週1日:入院37日目 マグセント副作用

      2015/10/21

先日からとうとう34週に入りました!ようやくここまで、これました。

予定帝王切開の日が37週3日の日なので、あと3週間。ここからがまた長いですが、ぼちぼち気長に頑張るしかなさそうです。

子供たちも順調に大きくなってくれています。

33週6日の所見。
Ⅰ児 2002g
Ⅱ児 2032g

羊水は4cmずつ程。骨盤位の定位置は変わらず。もう二人とも逆子決定です。

私の方の所見はというと、頚管長は19mm、子宮口は1~2横指(出口がちょっと開いてる)、張りは相変わらず強かったり弱かったりするものが20分に1回くらいです。出血は処置後はありますが、それ以外は基本ありません。

自覚症状として、お腹のパツパツ感が増してきたのと、全体的にふんわり感がなくなり、硬い時間帯が増えてきました。

妊娠線は臍周囲以下ほぼ全体にまんべんなく出ています。お化けスイカのようです。

胎動は33週に入り、減りました。マグセントの影響もあるかも分かりませんが、もう段々身動きが取れなくなってきたのかな?同じ位置でモコモコ動いています。因みに、左右の鼠径部と、両胸の下あたり。足と腕、頭なのかな。

トイレに座ると、産まれるんじゃないかと心配になるくらい、股に重みがかかります。そして、胸のすぐ下に二人の頭が来るので、私としては大変座りづらいし、二人にとっては窮屈そうで可哀想。手すりがなければひっくり返ってしまいそうです。

なるべく短時間ですませるようにしています。そのためにも、マグミットを服用中。

マグセントは今のところ量は変わりませんが、張りが相変わらずなので所見が進めばまた増えてしまいそうです。

先生曰く、私の血中濃度は治療有効域の4-7の間にある(4)ので、まだまだ増やせます、とのこと。濃度に問題なければ20ml/hまで上げられるそうで…。

この薬、2ml/h上がるだけでも副作用が出ます。私は今14ml/hなので、まだまだ上げられるということのようですが、これ以上上がっていくようだと、正直しんどい。

この薬、凄いなあと思うのは、ちょっとした閉塞などで一旦止まったマグセントが再開される時、体に入ってくる瞬間に頭や体がカーッと熱くなること。

そして、これは今のところ私だけのようですが、口の中全体に、シンナーのような独特の不快な薬品臭がしてくること。

シャワーに入るときなど、一旦点滴を止めてもらったりするとき、ルートに残ったマグセントが押されて入ってくる時なんかにもよく、こうなります。

それがなんとなく嫌な感じで、この薬は本当に強い薬なんだなあと感じます。

あとは日頃のだるさ、目の開きづらさなどはあるにはありますが、私はまだそれほど血中濃度が高くないせいか、幸い起き上がれない程ではありません。

これが高くなってくると、看護師さん曰く「物を飲み込むのも辛い」寝たきりの状態になってくるようです。そうなってくると本当に大変そう。

確かに筋力は落ちているらしく、食事の際に咀嚼が大変疲れたりします。1回食事が終わると、顎がじんじんして、尋常じゃない疲労感です。むせたり、誤嚥も増えました。毎食、食事は大仕事です。

また張り、緊張感が出てきているので、近いうち流量が上がってしまうかもしれません。

ここから先は本当に、忍耐の世界だなあとつくづく感じます。

双子妊娠、最後の上り坂、しんどいです。

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 - 妊娠後期(28週~)