続ピカ待ち☆MD twin DIARY

新鮮分割胚移植で授かった我が子は、一卵性の双子だった! 妊娠経過や日々の記録、まとめなど。

大量出血…。

      2015/09/02

前回の続きです。

双子談義をしながらランチを終え、さあ自宅へ帰ろうとお店を出た途端、体に異変がありました。とめどなく何かが流れ出る感触。

出血だ…。

私はこの時まだ10週。病院を受診しても、おそらく安静以外に方法はないと思われる。しかし、あまりに流れ出てくるので、一度トイレで確認をするために再び病院へ。時間はもう2時を回っていました。

ゆっくりとトイレに向かい、確認をしてみて驚愕。
先ほどつけたばかりのナプキンは、もう少しの余裕もないくらい真っ赤に重く、トイレに座っていても、後から後から出てくる出血。塊のようなものさえある。

あまりの出血に、やはりもう一度産科外来へ相談することに。

ナースステーションに相談すると、しばらくして奥の診察室に呼ばれました。先ほどのテキパキとした頼りがいある先生。
「診察しますね」と言っていただき、内診・エコーへ。

「胎嚢の横に黒い部分がありますね。血腫が出来ています。この状態だと、お仕事はお休みしたほうが良いですね。…どうします?入院しますか?」と。

血腫はおよそ胎嚢と同じサイズの細長い三日月型をしていた。午前中までは見られなかった出血。

なんとなく話の感じから、入院は念のため、しても特別処置がある訳ではなく、自宅で安静に出来ればそれと変わらない、いわゆる安心料、のようなものを感じたので、(私もよく絶対適応でないが念のため一度入院をすすめる場合にこういった話し方をすることがある)その日は帰宅をし、自宅安静で様子をみることに。

「入院をしたから良いというものでもないし、自宅に帰ったから悪かったというものでもないので」と言っていただいたのが救いになりました。この時期の出血は安静以外にやはり方法がないんだ。

「今よりも出血が増えるようだったり、腹痛を伴う場合は早めに受診をしてください。その場合は、こちらで拝見します」

出血が落ち着くまでは入浴をしないこと(シャワーはOK)、トイレ食事以外はなるべく安静(横になる)にすること、の注意を受け、その日はタクシーで帰宅しました。家に着いてトイレに行ってみると先ほどのナプキンがもう限界に。

生理2日目よりも明らかに多い量。幸いなことに、腹痛はほとんどない。

夜用含めナプキン3個を着用し、早々に横になりました。今日、母に付き添ってもらって、本当に良かった。

双子発覚や転院のことも含めて、まさかこんな事態になるとは思っていなかったので、本当に偶然ですが、気持ちの上でも本当に助かりました。

長い長い1日はもう少しで終わります^^img003

 - 妊娠初期(10週〜)